「広島で、プレ幼稚園に子供を通わせたい!」
「けど、どんな基準でプレを選べばいいの?」
そんな悩みに、プレ経験の2児ママが答えます!
上の子は2歳9ヶ月から、プレ幼稚園に入園しています。
結果、行かせて正解でした!
コミュ力もつくし、色んなことを吸収して帰ってきます♪
そこで今回は、どこのプレ幼稚園に行かそうか悩んでいる広島ママに向けて、「プレ幼稚園の選び方」を紹介!
今回は、子供が年少までに3つの園を経験した私が、
失敗談も含めて「プレ幼稚園を選ぶ基準」に答えます。
この記事を読めば
- プレ幼稚園を選ぶ方向性
- 自分に合ったプレ幼稚園を選ぶポイント
をイメージすることができます。
好きなところから読めます
プレ幼稚園を選ぶ基準は?
この記事を読んでいるということは、
- いくつか幼稚園の候補がある
- 選べる立場にある(金銭的にも)
- 入園してから後悔したくない
という条件や想いがあるのかなと思います。
私の自宅近くには、たくさんの幼稚園があります。そのため最初はどんな基準で選べばいいのか訳わからず。
お金がいくらかかるのか調べるべき?
子供がなじめるのか、まずは体験に行くべき?
何から手を付ければ良いのか、全然分かりませんでした。
けど上の子が2歳になるまでに、
- 保育園(認可)
- 企業併設型の保育園(認可外)
を経験していたので、今までで「コレは嫌だった」「コレはあり得なかった」と思った反省や失敗を活かし、プレ幼稚園を決めることにしました。
プレ幼稚園を選ぶ基準は2つだけ
それは、園を選ぶ基準は星の数ほどあるけど、
大きく分けて基準は2つしかない。
ということです。
それは以下の2つです。
- 子供を中心に考える(子供がなじめるか)
- 親が主体で考える(教育方針や学区など)
子供に合った園にするのか、親が希望する園に入園する(させる)のか。結局これだけのことなんですよねー・・・。
【ケース1】子どもを主体に考える
まずは子どもを主体に考える基準について。
そんなママパパ向けに紹介します。
こんな基準があります
- 子供の性格に合う園の方針か
- クラスの人数は少ないか多いか
- 担当の先生の雰囲気はどうか
- 見学に行った時の子供の反応
見学に行く前に幼稚園を決めるのは、ハッキリ言って難しいです。けど園の方針は、ホームページに必ずのっているはずです。
例えば
- 園の方針「とにかく遊びましょう!お勉強はしません!」➡活発な子どもに向いている
- 園の方針「小学校に入る前にお勉強できた方がいいですよ」➡活発な子どもに向いていない
園の方針=園長先生の考え。基本的に先生もそれに従います。なのでまずは園の方針をウェブでチェック。そして子供に合いそうか判断➡見学に行くという流れです。
【ケース2】親が主体で考える
次は親が主体で考えるプレ幼稚園選びについて。
そんな具体的な想いがある、ママパパ向けに紹介します。
こんな基準があります
- 勉強をしっかり教えてほしい
- 勉強より遊びをしっかりして欲しい
- 送迎の場合駐車場は広いか
- 預かる時間は長いか(延長保育の有無)
- セキュリティは万全か
- ママもパパも好きだと思える園か
「ママパパの軸=プレ幼稚園選びの基準」です。この軸に合った幼稚園を探していくと、イメージとのギャップが起こりにくいです。
最近は震災が多いので、有事の時に連携をとる仕組みづくりができているのかも大きなポイントとなる…そんなママパパも多いでしょう。
まずは自分の軸を決める
親が主体でプレ幼稚園を選ぶなら、「まずは自分たちの軸や想いを決める」のが先決です。
私の場合はプレに行く前に2つの園を経験していたので、軸はすぐに決まりました。
- 園庭が広い
- 先生が若い
- 設備が古くない
うちで言うと、「園庭が広い」が第1希望でした。
というのも、以前通っていた園で「公園に子どもを置き去りにした事件」があり、トラウマになっているからです。
園庭がない幼稚園は、園外の公園に子供を連れて行くことが少なくありません。
もちろん全ての園が、子ども置き去りのミスをするわけではありません。
けど一度過去にネガティブな経験をしているので、何が何でも「園庭が広くて園外に子どもを連れださない」にしたい想いがありました。
ネガティブな点こそ見る
注意しておきたいのは、ネガティブポイントです。
当たり前ですよね。わざわざマイナスなことは言いません。
たとえ園見学が終わった後でも、
と不安に思ったら、すぐに電話で園に確認しましょう。ここで嫌な対応をされたら、そんな園はお断り(笑)。
後で後悔しないためにも、ネガティブポイントは要チェック!
私の場合は、「プレ幼稚園生は園バスが使えない」ということが最大のネガティブポイントでした。園と自宅は徒歩で30分。公共交通機関が利用しにくいエリアなので、送迎は徒歩か自転車です。
ただ当時、我が家には生後半年にも満たない0歳児がいた。自転車はNG・・・。となると徒歩のみ!
片道30分間、0歳児と迎えに行くのは想像しただけでしんどいです。
ネガティブな点と軸を比較
「園バスが年少からしか使えない」それでも我が家はその幼稚園に決めました!
理由は、先ほど挙げた3つ(園庭・先生年齢・設備)が揃っているから。
自分の理想とパーフェクトに合う幼稚園なんてありません。自分の軸、そして「なんだかな」のネガティブポイントを天秤にかけてみてください。
自分の軸>ネガティブポイント
⇒その幼稚園に決定
自分の軸<ネガティブポイント
⇒別の幼稚園を探す
意外と考え方はシンプルです。
まずは園に見学に行きましょう
1つの園だけじゃ、なかなか特徴が掴めません。「こんなもんなんだー」で終わってしまいます。
ところが2つ見学すれば、「園のよって雰囲気が全然違う!」と気づくはずです。
- 先生の年齢層
- 園児の雰囲気(活発さなど)
- 園庭の広さ
- 子どもの活動内容
見学中先生に話を伺えばこんな面も見えてきます。
- 毎日の持ち物
- 延長保育の有無
- 延長保育の費用
2つとはいえ、園を実際に見ればイメージしやすいはずです。
そんなイメージができてきます。園庭が広い幼稚園にこだわるママもいる。若い先生でフレッシュな雰囲気を重視したいママもいる。
何でも良いので「いいな」と思ったポイントや「こうだったらいいのにな」というポイントを見つけましょう。
- 園庭開放に参加する
- 一般開放の園行事に参加する
- 個別見学の申し込みをする
まずは園の見学。
自分なりの軸を見つけましょう。それからがスタートです。
今回はプレ幼稚園を選ぶ基準を、過去の経験をもとに解説してみました。
ママ・パパ・子どもにぴったりのプレ幼稚園が決まると良いですね。
お祈りしています!
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