広島育児ブロガーのよいこです!
どちらの産院にするか、悩むママは多いですよね。
そこで今回は、
- 個人病院
- 総合病院
どちらでも出産を経験した、2児のママよいこが
それぞれで産んだメリットデメリットを紹介します。
この記事を読めば、
- 各病院でのお産
- 健診の待ち時間
- 健診の充実度
などを具体的にイメージしやすくなります。
好きなところから読めます
妊娠判明!どこの産院に行く?

私は上の子・下の子それぞれ
- 上の子は個人病院で
- 下の子は総合病院で
産みました。
また妊娠確定のため検査した病院と、出産した病院も別。
その上で言えるのは、
と思いました。
初めて検査を受けた産院で必ず産まなきゃいけない、なんて決まりはありません。
- 個人病院には、個人病院の良さがある
- 総合病院には、総合病院の良さがある
出産する産院は自分や家族にとってのメリットデメリットを比較し、妊娠確定後ゆっくりと決めることをお勧めします。
妊娠判明後のプロセス
- どこの産院でもいいから妊娠したか調べに行く
- 妊娠確定
- 資料や口コミ情報を調べ、産む産院を選ぶ
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行ってわかった!個人病院はこんなとこ

個人病院の特徴をイメージしていきましょう!
妊婦期間について
健診の待ち時間
しかし予約時間に健診が受けられたことはほぼ無し。大抵1時間は待たされました。
初めての子供ということもあり、夫も一緒に健診に行くことを希望。私以外の妊婦さんも同じ考えのようで、土日は混雑!
個人病院は総合病院よりも先生の数が少ない。だからお産が重なると人手不足になり、めっちゃ待たされます!!
とにかく耐えるしかない。待つしかない。
- 夫婦で会話
- 雑誌を読む
- 携帯をいじる
こんな感じで何とかやり過ごしました。
お会計の待ち時間
健診の待ち時間より、ストレスが多かったお会計待ち時間!
という感じ。待ち時間は健診待ち時間と同じく、1時間弱でした。涙体重測定の関係で、朝ごはんを少なくしていることもあり毎回イライラw
健診の充実度
さすが個人病院!
- エコー検査をじーっくり見てくれた
- 毎回エコー動画がプレゼントされた
- 助産師さん悩み相談も出産まで2回あった
出産で用意するもの
- パジャマ1着
- 個人的に必要なアメニティ
めっちゃ少ない!助かる!お産パッドや子供オムツ、アメニティ用品全てを産院で用意してくれました。
しかも毎日タオルも変えてくれるし、アメニティあるから化粧水も何もいらない!これぞ個人病院のメリット♪
出産について
陣痛室は薄っすら暗くしてくれていて、陣痛の痛みが少しばかり和らいだ気がします。私は暗い方がお産に集中できたのでありがたかった!!
助産師2人ほどのお手伝いの中、お産フィニッシュ。
産後入院中について
あとすごーく役だったのは共有スペース!
- コーヒー
- 紅茶
- お茶
飲み放題でした。
当時ママ友がいなかったので、友人がくることはありませんでしたが、友達・親戚が頻繁に訪れるなら、めっちゃ助かります。
産院のご飯も力を入れているだけあって、最高に美味しかったです!
- 品数は5品程度・彩りも◎
- 毎日手作りデザート
- お祝い膳もあり
栄養もりもり~♪おかげでミルクは産後2日間あげただけ。退院日から母乳のみでスムーズに過ごせました。
行ってわかった!総合病院はこんなとこ

個人と総合はものすごい違いがある!痛感しました。
妊婦期間について
健診の待ち時間
個人病院と同じく、予約しても長い待ち時間。
けどね…、待ち時間の快適さが、個人病院とは雲泥の差…
待合スペースにある雑誌はボロボロ、3年前のたまひよや破れた絵本ばかり。キッズスペースもありませんでした。
2歳の上の子と一緒に行っていたので辛い!
待ち時間は辛かったです。
お会計の待ち時間
個人病院と違って最高でした。
対人での支払いと違ってスピーディ!20分程度で自分の番が来て、お会計をすませることができました。
しかも健診後にもらった券さえあれば、一度お昼を食べてもどってきてもOK。
けど自動精算機がない総合病院もたくさんある。対人での精算の場合は、個人病院と同じく1時間くらい待たされます。
健診の充実度
毎回5枚くれた個人病院に比べて、総合病院はエコー写真たったの1枚。しかも赤ちゃんの顔が見える!足が見える!と写りを重視してないものばかり。
と思うものばかりでした。w
エコー動画をくれるサービスはもちろんありません。先生は3人と会いましたが、皆さんアッサリとした健診内容。
と言われる程度で、5分で終わる健診でした。
ただ私は上の子を連れての健診だったので、時間がかからないのは逆にありがたかったです。
あっさり終わる健診は、初産の妊婦さんにとっては不安かも…質問や悩みがある妊婦さんは、ちゃんとメモを取ってから健診に励んだ方が良さそうです。
出産で用意するもの
準備するものは多かったです!
- パジャマ2着(内1枚はネグリジェタイプ)
- お産パッドやお産パンツ
- 新生児のオムツ
- アメニティ
旅行に行く用意+赤ちゃんセット
という感じで準備品は多かったです。
ネグリジェは、そもそも現代着る人が少ないせいか?!入手困難でした。

出産について
さすが総合病院なだけあって、設備の充実度はすごかったです。
分娩室にはズラリと特殊な器具が並んでいて、いつどんなことが起きても対応ができるようになっていました。
別の妊婦さんが分娩に励んでいる時は、4人程のお医者さん(小児科・麻酔科など)がずらりと勢ぞろい。
緊急時に対応する能力は、個人病院よりよっぽど上ですね。
ママや赤ちゃんに何か不安がある場合は、総合病院の方が安心です。
産後入院中について
そうは言っても個人病院の食事を知っているだけに、毎日ガッカリしていました。
食事のがっかりポイント
- 肉や魚のメイン量が少ない
- 野菜は多いが煮物や煮びたし系
- 白米の量がやたら多い
- デザートは入院中1回のみ
栄養バランスはOKですけど…。
白米でカロリーアップを狙っていて、他のメインやサブメインはあまりテンションが上がらないメニュー。ガッカリ過ぎて、病院のコンビニでおやつを買ったりしていました。
個人VS総合病院!比較結果はコチラ

どっちがポイントが高かったか?
妊婦期間について
◎個人病院
〇総合病院
妊婦同士の交流をはかる機会が多かったのは、個人病院でした。
- マタニティヨガ
- 妊婦交流会
- 入院中のティーブレイク
産後もヨガや赤ちゃんとのエアロビなど、楽しい企画が満載。
またエコーや動画サービスも、個人病院ならではのサービス。総合病院はお会計システムが自動だったので、そこはかなりポイントが高かったです。
出産で用意するもの
◎個人病院
✖総合病院
個人病院の時は用意したものがほぼなかった!楽でした。それに対して総合病院は多め。
アメニティならまだ分かるのですが、お箸・コップまで用意するのは驚きました。特にネグリジェは面倒NO,1でした。(産後着ることもあまりないし…。)
出産について
△個人病院
◎総合病院
設備・人員の多さは総合病院の圧勝!
個人病院の時は、助産師さんの人数が足りないと言われ、10分くらい陣痛室に放置されることもありました。
それに対して総合病院は、
- 助産師さんの人数
- 各分野のお医者さんの人数
が多いので安心。
お産が重なると総合も個人も先生、助産師さん不足になるのは一緒。けど絶対数が総合病院の方が多いので、お産の安心感が欲しい人は総合がお勧めです。
産後入院中について
◎個人病院
△総合病院
総合病院の時も個室利用したので、快適さについてはそれほど不便ではありませんでした。
問題は
- 入院中のご飯
- 来院者用の共有スペース
の充実度!
コチラに関しては個人病院の圧勝ですね。産院のご飯はお産のモチベーションアップに繋がるし、私にとってはかなり重要度の高いものでした。
自分の優先順位を決めよう

総合病院でもご飯が美味しいところもあるでしょうし、個人病院でも最新設備が揃っているところもあります。
まずは自宅・実家最寄りの産院を、手あたり次第調べることからスタート!ですね。
産院を決めるポイント例
- ご飯の美味しさ
- サービス(産後エステやヨガ)充実度
- 先生の評判
- 自宅からの近さ
- 待合室スペースの充実度
- 健診での平均待ち時間
- 出産設備の充実度
あともう1つ重要なのは、子どもが1人目なのか2人目なのか。これよっても産院を選ぶ基準は変わってきます。
2人目を出産するというママは、ぜひ参考にしてみてください!

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できれば会陰、切りたくないですよね。お産で会陰切開が恐怖なママ、必見です!