「被災した時、子供を守れますか?」
大雨警報が当たり前となった今、防災の知識はママに必須!
2児ママとして、実際に活用している無料の防災本を紹介します。
広島では、たびたび被災し県内で多くの犠牲、被害が出ています。
他人事と思ったら大きな間違い!(実際、我が家も被災者家族です)
明日の安全、子供の安全は自分で守る!
好きなところから読めます
ひろしま防災ドリル2021

2020年はこんな冊子でした。

2018年7月のひろしま豪雨災害をきっかけに、発刊が決定した防災ドリル。
今回紹介する3冊の中で、一番専門的な知識がつまっています。
ひろしま防災ドリル
発行元 | ひろしまFM放送株式会社 |
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費用 | 無料 |
ページ数 | 48ページ |
ひろしま防災ドリルで学べる内容

雨の降り方や、風の強さについての知識系コラムだけでなく、「実際こういう時どうする?」という具体的なアドバイスが書かれているのが特徴です。
- 避難所へ行くときにとるべき行動
- ライフラインが止まったらどうするか
- 子どもの心ケアの仕方 etc
ひろしま防災ドリルの配布場所

- ひろしまFM
- スパーク
- フレスタ
- フタバ図書
- 自治体、社会福祉協議会、消防本部
- 郵送(有料)にて受付も可能
ひろしま防災ドリルは、7月から毎年配布されています。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック

「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」は、アレルギーのある子供を持った保護者向け防災冊子。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック
発行元 | LFA食物アレルギーと共に生きる会 |
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費用 | 無料 |
ページ数 | 23ページ |
公式サイトでは「アレルギーがあるよ」と周りに知らせられる、アレルギー連絡カードのダウンロードも可能。

避難所生活を余儀なくされた時、「私はこの食材アレルギーがあります」などを周知できます。
画像出典:アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブックサイト
子どもが普段使っているかばん、ランドセルに入れておけば、いざという時に安心。
避難用のおうちカバンにも入れておきましょう。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブックで学べる内容
アレルギーがあるからこそ、困る避難所生活の情報、そして家庭でのストック品を中心に紹介しています。
- アレルギー配慮商品(保存きくもの)の紹介
- アレルギーに合う非常かばんの作り方
- アレルギーで困ったときの連絡先 etc
また被災地支援として、送って欲しい物資や送り方についても記載。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブックの配布場所
2021年現在は、公に配布されていません。
子育てイベントや、ママサークルで使いたい場合は、事務局に問い合わせれば送ってもらえます。
個人的に使いたいママは、以下のURLから無料でダウンロードしてくださいね。
広島の子育てサークルが発刊、ママの防災ぽっけ

2014年、広島に衝撃を与えた土砂災害。
特に安佐南区の災害は、当時大きなニュースになりました…。
そこで安佐南区の子育てサークル応援団体が、「ママにこそ防災意識を」と作ったのが、ママの防災ぽっけ!
ママの防災ぽっけ
発行元 | 子育てサークル応援グループMamaぽっけ |
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費用 | 無料 |
ページ数 | 21ページ |
ママの防災ぽっけで学べる内容

- 地震の時、ママが取るべき行動
- 親子でつくるポリ袋ごはんの炊き方
- 避難所でもできる子どもの遊び etc
また被災した時にこそ、人とのつながりが大切。なかなか一歩踏み出せないママに、子育てサークルの紹介もされています。
ママの防災ぽっけの配布場所
2017年に発刊された「ママの防災ぽっけ」。寄付や支援により、毎年増版されています。
無料でWEBで見られるのは、表紙や目次だけです。
冊子希望のママは、安佐南区社会福祉協議会(082-531-5011)までお問い合わせください。
広島のママこそ防災の意識を高めよう!

広島は、土砂災害危険箇所が全国で1位と言われています。雨のたびに警戒態勢、警報…。
「いつかあるかも」は明日かもしれません。
被災した時に、ママがどう行動するか。
まだまだある!広島ママに役立つ無料誌、無料冊子♪
【広報誌】ひろしま市民と市政って?子育ての最新情報が見つかるよ!

